人に頭がさげられない奴ってのは、一生 半人前だよ(めぞん一刻名言シリーズ)

・まずこれについて。個人的にはこの次の管理人さんのセリフを押しますね。ただ私にとって「めぞん」通じて最高のセリフは「ろくに手も握らせない男のことで、泣くわわめくわ、どうなってんの」(六本木朱美)に決まっている。これを言わせたくて、ここまで描いたんじゃないかと思えるくらい。この後のストーリーの伏線にもなっているし。結局この時点では、響子さんも全然大人じゃないってことですね。

 

・そういえば、さっきこれを見ていて気付いたのだが、「僕なんか生まれがいいもので」で始まるのは「あんたが大将」の3番では? 読んだとき頭の中で曲が流れたときいきなり転調していた(武田鉄矢の高音からはじまった)から気付いた。今回、訂正はしたのだろうか? 気付くのが遅くて申し訳ない。

 

ミッキー・カーチスが答えになる問題は、おしなべて「思いついたものの出しどころのない問題」になるわね。「芳村真理の最初の夫は誰?」とか「立川流Bコース、落語家最初の真打ちは立川藤志楼ですが、次は?」とか。左とん平を絡めてもダメか。ミッキー・カーチスが問題文に入っていれば・・・やっぱだめか。人間諦めが肝心。