遠くであなたが 呼んでる気がする アナ アーウィズ アローホ NILE

・5月4日(水)に、TQCのOBによるオンラインクイズに参加した。年を取り、クイズから距離を置いて生活していると、クイズというものが日常と違う頭の「働かせ方」を強いてくるゲームであることを、強く感じる。しかも、問題によって異なる「働かせ方」が求められる。さらに、個々の問題が読まれ始めても、その問題ではどういう「働かせ方」が求められているのか、にわかには判然としない場合が多い。そういうクイズばかりを、30年近く志向してきた。作題者としても解答者としても、である。

 

・そういう姿勢でいる限り、生涯を通じて、どんな問題でも楽しめるし、どんな知識でも自分なりに料理して問題を作れる。ただ、頭が固くならないように気をつけて生活しさえすれば、であるが。

 

・で、結局何が言いたいかというと、「クイズで必要な努力は、柔軟な頭を保つことくらいじゃないの?」ということ。別にナゾトキに勤しめ、ということではない。「ナゾトキ」にそれほど柔軟な頭は必要ないと思う。

 

・ちなみに、高校生クイズには、基本的に興味がないので悪しからず。ただ一言だけ言うと、これだけコロコロ路線が変わる番組なので、どういう努力をすれば良いか予想がつかないんですけど。

 

・ちなみに、「99人の壁」のグランドスラマーの集い(なのか?)には、呼ばれてもいません。悪しからず。

 

・ちなみに、私は秋田のクイズ好きですが、Youtube出演に関わることには一切興味がありませんので悪しからず。