今年やることなど

・昨年は、一度もクイズ会合に参加していない。もっとも、問題は一応発表した。なぜかリンクできないようになってしまっていたので、取りあえずここにリンクを張り直しておく。にしても、88問目のネタは、最近テレビでよく見たのぅ。

・で、今年。クイズの勉強は、相変わらず全くしていない。んなもん、するかいな。クイズの勉強に役立たない問題作成は、細々と続けている。こんなのは、抱負にはならない。

・クイズというのは、遊びの手段である。しかし他の趣味と決定的に違うのは、ルールから考え始めなければいけない、というところである。ここがあまりにも違いすぎる。

・クイズのルールを一生懸命考え、且つそれに合う問題を発表している人は、(テレビを除けば)このサイトでしか見られない。

・今年はせっかくクイズ番組ブームが終わるので、これを機に私もいろいろなルールの可能性を考えてみたいような気がする。さしあたり、「クイズそのもので遊べるルール」「真剣勝負をあおれるルール」などを考えてみたいような気がする。クイズそのもので、というのは、クイズに答えた人がカードをめくって云々など、早押しに何かを足しただけのようなルールではなく、という意味。

・「クイズそのもので」、とは言いながら、面白さは当然に参加者の個性に左右されやすい。そういうことを加味して、微調整できるようなルールがいいのぅ。

・「真剣勝負をあおれる」かどうかは、結構難しい。「クイズなんて、そんなに真剣な顔してやるものではないです。昼間から必死な顔なんか、見たくないです。気楽に、遊んで帰ってください」とは、アタック25の構成作家の方の言である(3回目出場にに聞いた)。名言である。結局、クイズって必死にやるものでは、ないのかもしれない。遊び遊び。ただ、遊びなりに、真剣になれるルールは無いものか。

・つまりは、結局の所、ウルトラクイズを捨てるしかないのである。案外クイズグランプリあたりにヒントがあるのかも知れない。いや、クイズ以外の所にヒントがあったりして。ま、そういうアンテナを張りながら、赤ん坊の世話をして暮らそうか、と。

・ということで、今年もよろしくお願いします。だれか私とこの方の真剣勝負の演出をしてくださる方はいらっしゃらないものか。