エイリアン2は、後半(以下略)(松本人志名言シリーズ1)

・何やかんや忙しくて更新してなかった。なので、今更ではあるが、「Knock Out」の3回目は実施されない、と見ていいような気がする。何故そう思うかをつらつらと。

・1回目と2回目の違いは、①問題の難易度が上がった②タイムレースが導入された③プレーヤーのコメントをたくさん拾うようになった④司会者・問題読みが慣れてきた⑤解答者も慣れてきた⑥問題の解説を増やした、などなど。で、そのすべてが番組のクオリティを下げてしまっている。

・問題の難易度が上がったことで、一般視聴者を置いて行ってしまった。タイムレースが1対1では全然盛り上がらない(当然でしょ)。クイズプレーヤーには必要以上に喋らせない方がいい。たいして面白くないから。いちいち控室を映す演出もテンポを壊してダメ~。日本一決定戦なのに、出演者みんながリラックスしている雰囲気も、演出意図が分からん。要は内容に比して尺が長すぎるんですね。

・結局、「QUIZ JAPAN」などで自分たちの「演出」を自画自賛しているのがダメなんですね。ウケると思った演出を過剰にすればもっと面白くなる、と思っているのがダメなんですね。予定調和を避けようとしないのがダメなんですね。

・にしても、東大クイズ研は強いの~。我々のころと全く別のサークルじゃん。

・次回予告~。次回の「QUIRE」例会企画を紹介。①全体早押し。正解プラス1、誤答マイナス1。マイナス1の人が誤答をしたら対決クイズが行われるまで解答権を失う。②1ポイント取ると、誰か一人を指名して対決クイズに移行。③対決クイズは3ポイント先取するか、相手に3ポイント差をつければ勝利。対決クイズは、全体早押しのポイントをそのまま持ち込んで開始される。④対決クイズで負けた人が失格となり、全体早押しに移る。マイナスポイントのリセットは行わない。⑤残り2人になったら、自動的に対決クイズを行う。このとき、それまでの対決クイズで勝利した数が多い方にアドバンテージとして1ポイント与える。題して「Ten Little Quiz Players」。10人も来ないと思うけど、語呂がいいので。100問くらいは持って行きたいのう。