元旦に思う

・元日から、なぜかクイズ問題をアップした。たいして面白くもない問題群ですが。

・「99人の壁」視聴。フジテレビのバラエティーっぽく仕上がっていて、結構面白かった。ただ、1時間番組にあの労力(問題作成が大変・参加者のオーディション・その他諸々)をかけている点については、歓迎したいことと思いつつ、他人事ながら「大丈夫かいな」と心配になってしまう。

・私は常々「答える側が一番面白いクイズは、自分の詳しいことについてのカルトQだ」と公言してきたが、その理由がこの番組を見ただけで分かる。解答者のキャラ付け、答える嬉しさと阻止される悔しさの演出、さらに「これなら出てみたい」と思わせる内容。よくできている。

・こういう番組だと、一番難しいのは問題の難易度設定なのだが、今回のはちょうどいいんではないかと思った。クイズチックな問題が少ないのも好感。

・ところで、最近「歌詞棒読みクイズ」というのを良く耳にするのだが、私は1995年に実施している(TQC企画「第1回上級生歓迎クイズ大会」において)。ただしここでは「2・3番イントロクイズ」と銘打って、有名な曲の2番か3番の歌詞を読み上げるという形式であった。そういう出題もできるということを一応紹介しておく。

・一方、「クイズサバイバー」はちらちら見ていた。一般人クイズ王との戦いより、「一般芸能人」対「クイズ強豪芸能人」とかの方が、盛り上がるんじゃないのかなあ、などと思ったり。