おまえを蝋人形にしてやろうか?

・まあ私も少しは「99人の壁」の宣伝に寄与せんがために、少しだけ。

・前回の「99人の壁」、北の壁でカメラがずーっとこっちを見ているような気がしたので、私としては割とニコニコしていた、はずであった。ところが、家族から「相撲詳しいのはわかるけどさ、閣下が横綱についてうんちくを述べているとき、後ろで『そのくらい俺も知っているよ』というような無表情で見ているのはいかがなものか」という批評が下った。さすが私の心底を見透かしている。なんか固まったみたいに無表情になってしまうんだよなあ。

・そんな私であるが、2月2日放送分については、収録の回数も重ね、もう少しマシな表情ができているのだろうなあ、と思っていた。ところが、ゆりやん絡みのこういう映像が発表されたので視聴したら愕然とした(35秒くらいから)。何という冷ややかな目つきであることか。会場みんなを大ウケさせたゆりやんを、いくら自分がはまっていないからといってあそこまで冷ややかに見ることはない。「昭和お笑い史」が聞いてあきれるわ。

・ということで、次の放送では33番、長らく「東大イケメン枠」だった席に、なぜか「東大にいたことがあるオッサン」がいるので、暇でしょうがない人で、かつ「仮装大賞」を見る予定がない人は、見てもいいんじゃないでしょうか。

・にしても、裏番組が「仮装大賞」か・・・なるほど。