「もっと難しいの!」(クイズプレーヤーの心の叫びシリーズその1)

・「昭和お笑い史」について、「俺ならブロックできたなあ」とか「簡単すぎたんじゃないの」とかお嘆きのあなた! だったらこれはどうだ! ということで、問題を少し放出。当方、ちゃーんと戦前も戦後すぐも演芸ブームも押さえてますわよ。はっきり言って死角無し。

・ちなみに、これらの問題は(掲載しなかったブロック用対策問題も加えて)このサークルで出題されたことを付記しておく(とか言ってサークルを宣伝したりして)。

・「99人の壁」の話は、もったいないので小出しにしていく。今はグランドスラム特需で、訪問者が多すぎる。平常くらいに戻ってから、細々と書いていきたい。それに、どうせ再来週も語ることが出てくるはずなので・・・。

・とか言いながら、どうしてもちょっとだけ。スタッフの方々にも感謝しています。子どもをブロックして100万円ゲットした(だけじゃないけど)私は、下手すると悪者に映るわけですが、そうならないような配慮を随所に感じました。ありがたいことです。

・私は元々、レギュラー化には反対の立場をとっていた。なぜなら、問題作成スタッフの方々の負担が大きすぎることで、どんどん番組が疲弊していくのではないかと思ったからだ。だいたい問題作成という作業は、神経をすり減らすものだ。せっかく問題の難易度バランスが取れてきたと思ったら、今度は正誤判定でいろいろな意見が散見される。SNSは知ったかぶりして他人を批判できるメディアだから、こういうことは今後もどんどん出てくるだろう。問題監修の心労はいかほどばかりか。

・偉そうなことを言わせてもらえば、「99人の壁」の問題作成スタッフには、常に面白い問題を作る人達だという信頼感を私はもっている。この番組を好きな主因は既に書いたが、そもそも良問揃いじゃなければ見ないって。だから、どうしても「昭和お笑い史」、5問とも出題させたかった(だって「面白い問題揃えているんで」って言うんだもん)。カピバラの5問も全部ちゃんと面白かった。たぶん、テレビのクイズの歴史を塗り替えている実感をもって仕事をされていると思う。だからこそ、どうか無理せず、良い意味で「細々と」続けてほしいような気がする。

・芸能人が多く出ることを批判している人が結構いる。確かに、私も「芸能人いいから、一人でも多くチャレンジャー回してよ」と思ったことが一度や二度ではない。番宣じゃん、という批判があるのも分かる。ただ、芸能人の方の存在は、一般人がなるべく非難されないようにするための、一種の防波堤になっているのは事実だ。芸能人をブロックしても、一般人は絶対悪者にならないもんね。

・あー結局長く書いてしまった。明日(っつーか今日)学校行ったら結構めんどくさいだろうなー。