きも~ろ~!すくらんぶるよ~!

・いろいろ忙しく、リアルタイム視聴しなかった番組が多いので、コメントするタイミングを失っていましたが。

・「99人の壁」、ここまで来ると、さすがに「他のジャンルとの重なりを意識して出題している」と言わざるを得ないように思う。偶然、にしてはできすぎている。問題を作る段では意識しなくても、出題問題を選定する段階では意識していると思う。あまり意識しすぎると、クイズの神(っているのか?)は逃げていくような気がしないでもない。

・例えば、難読国名を出題したら、何故か昭和お笑い史のおっさんが正解した。実は国語の教員(が一般的に難読国名に詳しいかは別として)だった。偶然だったなあ、というのはホントに偶然だけどね。

・今回はやや編集が間延びしている印象。2本撮りの2本目を2時間にする、という荒技がなせる技か。ブロッカーが誰も答えようとしない問題があったのも、そのせいだろうか(3局休みというペナルティーが重いので)。

・「スクランブルエッグ」の問題は、自信を持って「Yesterday」と私も答えた。やっぱ「スクランブルエッグ」って日本語臭かったので出題しにくいだろう、と。

この記事を読んだ。実は私が最初に出場したとき、木村さん(も初参加だった)は隣にいらしたので、少しだけお話をした。テレビの裏側とかね。「昭和お笑い史ならブロックしたいなー」などとも。収録に参加しまくっている木村さんならではの視点が嬉しい。病的に飽きっぽい私だが、正直言って長時間の収録でも飽きたことがない。ただ参加者のテンションはだんだん上がってくるので、100万取りたかったら早くセンターに立てればラッキーですな。

・つーか、毎週放送したらもうちょっと視聴率がよくなると思うので、2時間スペシャルを2週に分けて放送すれば?

・話は変わって「アタック25」。最近、早押しを少々かじった参加者が、カタギの参加者に混じって圧勝するパターンが何度か見られた。参加者に罪はないが(そりゃ誰だって出たいもの)、やはり見ていてあまり気持ちの良いものではない(ワタシ的にはね)。これだけ「小手先の早押し技術」が磨かれている今の時代、あのような番組に「早押しの技術を磨いた人」を出しちゃうと、番組として成立しないような気がする。アタックのルールは、正解する人がある程度ばらけないと面白くないのだ。かと言って「もしやパーフェクトか?」と思わせてくれるわけでもないし。やっぱCSとか少人数のイベントとかで披露するくらいがちょうどいいのかもね。