綱引きクイズについて

書くつもりで書かなかった、ウルトラクイズの「綱引きクイズ」について。

以下に、ウィキペディアの「綱引きクイズ」の説明文引用を挙げる。

---以下引用---

第7回と第8回のハワイ(第3CP)の砂浜上で行われたクイズ。挑戦者全体が2つのチームに分かれて綱引きを行う。並び順は、第7回「早起きつな引きクイズ」では早起きしてクイズ会場に早く到着した順、第8回「朝めし早食いつな引きクイズ」では朝食を早く食べ終わった順。問題が読み上げられた後、綱引き開始。ただし、解答権は勝ったチームの先頭の人にのみ与えられる。もし読まれた問題に自信が無ければ、先頭の人は裏切って相手チームの方向に引っ張る(相手に解答権を押し付ける)ことができる。クイズに正解すれば勝ち抜け、誤答の場合は列の最後尾に回る。

上述のルールのため、後ろの順番の人は解答権がなく、しかも勝ち抜けた者が綱引きから外れてチームの人数が減るため、引けば引くほど後ろの順番の人は不利になった。


---引用終わり---

ちなみにこの項目。一行空きの後の部分が、昔はこう書いてあった(「履歴」をたどると見つかります)。

---以下引用---

上述のルールのため、後ろの順番の人は解答権がなく、しかも勝ち抜けた者が綱引きから外れてチームの人数が減るため、引けば引くほど後ろの順番の人は不利になってしまった。その点で綱引き参加者の解答意欲を引き出せていない、という点が指摘されていた[1]。その結果、第9回の団体戦という形式に発展解消されたものと言われている。

---引用終わり---

2つ目の引用にある「指摘されていた」とは、私がこのように指摘したことを指す。[1]とあるのは、私のページを引用している、という内容の註釈が施されていることを指す。もっとも、註釈を付けたのは私が「明記するのが礼儀では?」と疑義を呈してからだったが。
(以下続く)