・今年ももう終わろうとしている。4月以降、いろいろ新しい仕事が入りまくって、多忙すぎてなんだかよくわからない状況が続いた。更新もままならない。というか、更新する気力が湧かない。クイズ史の文章も、次章が8割くらいできたところで1年以上完全に…
・旧Twitterが、アカウント登録しないと新規投稿を見られない状況になって、もう2ヶ月以上になる。その間、アカウント登録していない私は、新規投稿を一切見ていない。まあ、そもそも旧Twitterの情報など、見ていない人間にとっては存在していないのと同じ…
・秋田県を襲った大雨により、家の前後の道路は川の流れのように濁流状態であったが、すんでのところで家屋の浸水は免れ、生活排水が半日程度流れにくくなったくらいで、さほど生活の支障がなかった。このときは不便を託(かこ)っていたが、我が家はかなり…
・せっかく取り上げていただいたので、もう少しだけ追加記述を。社会的立場もあるので、なるべくソフトに。久々の長文です。言葉は相当選んでます。 ・「敗者復活」の項目、「敗者復活」と書いたタスキが使われたのは第16回だけであり、それ以外のほとんど(…
・クイズ史を概観する必要上から『クイズ用語辞典』を購入し、パラパラと読んでみた。まずはクイズを離れて、「本好き」という観点から感想を。 ・第一印象は『なんとなく、クリスタル』の注釈のような感じ。クイズ関係のツイートとか文章とかを読んだら、こ…
・もうひとつ、アップし忘れていた問題をこちらへ。 ・にしても、事実が変わっているものが多く、チェックが面倒。やっぱ、すぐ発表してしまうに限る。にしても、「ボツ問」とか言って発表した問題が結構含まれているのは、あかんわね。
・「ボツリヌス菌」の自作問題が、某大会の出題とかぶったとか言って騒いでいた人がいたので、思い出した。そういえば、私もこの問題を作ったはずだと。 ・で、検索をかけて調べたところ、2002年に「1才未満の赤ちゃんには蜂蜜を与えてはいけないと言われて…
・ある方に指摘していただいたことですが、ここにある問題の第5問は、事実と異なる内容と判断し、削除します。私の記憶だけで作ったのですが(私の中では二人がここまで叫んでいたのですが)、今確認できる「じゃんけん決闘」の映像を全て確認しても、「最初…
・年頭の感。相変わらずぼやっとしたことを。分かりづらいでしょうが、思いついたまま書く。 ・受験勉強として繰り返し出題される問題にはめっぽう強いが、ちょっとずらされると対応できない。そういう受験生を数多く見てきた。そういうときにもビクともしな…
・「THE W」視聴。漫才よりコントの評価が高い、という傾向について様々な意見が散見される。これについて、私は全然違う感想なので、一応覚え書き。 ・今回出てきた漫才の多くは、「必然性が与えられていないまま、いきなりハイテンションになる」というパ…
・そういえば、半年前に作った問題をアップし忘れていたので、ここに発表する。5月にオンラインで出題した問題群だが、おまけもあるのでよろしく。世間では需要が無さそうな問題群であるが、世間の需要などどうでもいい。クイズ界隈の好みとかもどうでもい…
・前回の記事の内容を、一応補足しておきたい。 ・クイズ番組に出題する、という観点から言えば、1回戦で「10問目にどういう問題が来たかによって、著しく有利になったり不利になったりしたこと」そのものに対しては、別に批判する気は無い。クイズ番組な…
・高校生クイズ視聴。今回の高校生クイズについての感想は、一切書かない予定だったが、やはり少し書く。全体に、かつての「知識の甲子園路線」を復活させ、出題範囲を明確にして、対策しやすくしつつ、ソフトにした印象。 ・1回戦は「努力が報われたかどう…
・今回は珍しく、恐惶謹言モードで書いてみる。 ・私のように何かと文句ばかり言っているチンピラクイズ者などとは、根本的に違うのである。だから、恐悦至極に存じております。今、私がお金を出して買いたいと思うクイズ問題は、基本的に田中健一さんのもの…
・最近更新してないので、些か旧聞に属するが、手に入れた証拠でも。 ・せっかくなのでもう少し書く。高校生クイズにしても、作問甲子園にしても、とかく最近のクイズはコンセプトやら審査基準やら、なんだか口幅ったい。理念のような理想のような情熱のよう…
・5月4日(水)に、TQCのOBによるオンラインクイズに参加した。年を取り、クイズから距離を置いて生活していると、クイズというものが日常と違う頭の「働かせ方」を強いてくるゲームであることを、強く感じる。しかも、問題によって異なる「働かせ方」が求…
・私は副業のない現役の高校教員である。で、高校生のクイズを「部活動的な活動」にすることに、一貫して反対し続けている。かつ、ここ数年「クイズ同好会」の顧問をしている。それを前提とした上で。 ・それでもどうしても部活動的にしたいのであれば、最低…
・『ラジオの昭和』(丸山鐡雄・幻戯書房)という本を読んでいて、気になる内容を見つけた。調査のしようが無いので、ここで紹介してしまう。なお、著者の丸山鐡雄はNHKのプロデューサーとして活躍した人物であり、丸山眞男の兄である。 ・この書によると、…
・本来であれば、小出しにするのは良くないのだが、いつ完成するか分からないので、暫定的に公開する。各章ごとにpdfで公開し、全て完成したら1つのpdfファイルにまとめる予定。 ・スマホだとクリックだけでpdfが開く模様。パソコンだと、ワンクリックだけで…
・「アタック25」が復活とのこと。私は、一度終わった番組が復活すると、碌なことが無いと思っている。また、「放送枠拡大」で面白くなった番組を寡聞にして知らない。クイズ屋的なプロが問題作成に加わることで、クイズマニアが安心して超早押しをするよ…
・フォークダンスDE成子坂特集視聴。確かに面白いし、成子坂のコントがテレビで見られるのは喜ばしいことだが、テレビ用のコントだったのが残念。成子坂のコントが、後の(つまり今の)コント師たちの演目にどれだけ影響を与えているのかを示すには、ライブ…
・最近の愛読書。
・「競技クイズ」は「自由」だとする記事が出た、ということらしいが、そもそもこの記事は競技クイズについて論じた文章ではないので、あまり話題にしなくても良いような気がする。それにしても、どうしてクイズと「勉強法」を結びつけるような文章がこんな…
・『クイズ思考の解体』、少し読んだ。第1章について。とりあえず一読しただけなので、意見はこのあとまた変わるかも。そうなったら許してください。 ・私もここ1年以上クイズ史的なことをずっと考え続けてきたから、よくわかる。歴史を記述しようとする場…
・いやー、確かに分厚いねー。 ・ということで、パラパラ見てみたが、私が書こうとしている「クイズ史」的な内容とは、今のところほぼ重ならないようなので一安心。まあ、重ならないわな。 ・まったくどうでもいいボツ問。「伊沢拓司氏が生まれた1994年…
・相変わらずクイズ史について考えたりしているのだが、当今発売された『クイズ思考の解体』でもクイズ史を述べているということなので、内容があまり重なっていないことを祈っている。まあ、あんま重ならないでしょ。 ・注意深い人であればお分かりのように…
・「アタック25」最終回視聴。超難問の予選30問、見たかったなあ。 ・「アタック構文」などと揶揄する向きもあるようだ。「アタック構文」と名付けて呼べばレッテル貼りして揶揄したことになると考えるのがいかにも安易だと思うのだが、それはまあ置いて…
・「アタック25」終了・・・なのだが、まだ最終回を見ていない(現在15:18)。後でビデオで見る予定。皆さん、「アタック25」への思いが溢れているようですが、ネタバレになりそうなSNSはすべてシャットアウトしているので、そういうのも追い追い見よう…
・「99人の壁」視聴。現在、お笑い芸人として大成している人は、間違いなく「お笑いオタク」である。笑わせるテクニックだけでなく、お笑いというジャンルそのものに関する知識も豊富でなければならなくなっている。 ・だから、そういう人99人を相手に早押し…
・このツイート、「愛すべき阿呆共」は99人じゃなくて100人では? それはともかく、「99人の壁」が愛すべき阿呆共99人を呼ばなくなったのは、コロナより前の話である。2019年最後の放送(11月9日)から小学生軍団が登場している。この辺、はっきりさせておく…