青春という名のラーメン

・前回の記事の内容を、一応補足しておきたい。 ・クイズ番組に出題する、という観点から言えば、1回戦で「10問目にどういう問題が来たかによって、著しく有利になったり不利になったりしたこと」そのものに対しては、別に批判する気は無い。クイズ番組な…

卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう

・高校生クイズ視聴。今回の高校生クイズについての感想は、一切書かない予定だったが、やはり少し書く。全体に、かつての「知識の甲子園路線」を復活させ、出題範囲を明確にして、対策しやすくしつつ、ソフトにした印象。 ・1回戦は「努力が報われたかどう…

Soldiers, Don’t fight for slavery! Fight for liberty!(The Great Dictator)

・今回は珍しく、恐惶謹言モードで書いてみる。 ・私のように何かと文句ばかり言っているチンピラクイズ者などとは、根本的に違うのである。だから、恐悦至極に存じております。今、私がお金を出して買いたいと思うクイズ問題は、基本的に田中健一さんのもの…

恋がどうした愛がどうしたとか うわ言のような詩が書いてあるだろ!(両津名言シリーズその1)

・最近更新してないので、些か旧聞に属するが、手に入れた証拠でも。 ・せっかくなのでもう少し書く。高校生クイズにしても、作問甲子園にしても、とかく最近のクイズはコンセプトやら審査基準やら、なんだか口幅ったい。理念のような理想のような情熱のよう…

遠くであなたが 呼んでる気がする アナ アーウィズ アローホ NILE

・5月4日(水)に、TQCのOBによるオンラインクイズに参加した。年を取り、クイズから距離を置いて生活していると、クイズというものが日常と違う頭の「働かせ方」を強いてくるゲームであることを、強く感じる。しかも、問題によって異なる「働かせ方」が求…

監督ばんざい

・私は副業のない現役の高校教員である。で、高校生のクイズを「部活動的な活動」にすることに、一貫して反対し続けている。かつ、ここ数年「クイズ同好会」の顧問をしている。それを前提とした上で。 ・それでもどうしても部活動的にしたいのであれば、最低…

Ya Ya(あの時代を忘れない)

・『ラジオの昭和』(丸山鐡雄・幻戯書房)という本を読んでいて、気になる内容を見つけた。調査のしようが無いので、ここで紹介してしまう。なお、著者の丸山鐡雄はNHKのプロデューサーとして活躍した人物であり、丸山眞男の兄である。 ・この書によると、…

「クイズ史の独自研究」草稿以上完成未満

・本来であれば、小出しにするのは良くないのだが、いつ完成するか分からないので、暫定的に公開する。各章ごとにpdfで公開し、全て完成したら1つのpdfファイルにまとめる予定。 ・スマホだとクリックだけでpdfが開く模様。パソコンだと、ワンクリックだけで…

プレスリリース

・「アタック25」が復活とのこと。私は、一度終わった番組が復活すると、碌なことが無いと思っている。また、「放送枠拡大」で面白くなった番組を寡聞にして知らない。クイズ屋的なプロが問題作成に加わることで、クイズマニアが安心して超早押しをするよ…

俺とお前は まるでなつかしい友達さ(ドラマ主題歌シリーズその1)

・フォークダンスDE成子坂特集視聴。確かに面白いし、成子坂のコントがテレビで見られるのは喜ばしいことだが、テレビ用のコントだったのが残念。成子坂のコントが、後の(つまり今の)コント師たちの演目にどれだけ影響を与えているのかを示すには、ライブ…

近況報告

・最近の愛読書。

狭義の競技クイズが教義にならないよう協議した

・「競技クイズ」は「自由」だとする記事が出た、ということらしいが、そもそもこの記事は競技クイズについて論じた文章ではないので、あまり話題にしなくても良いような気がする。それにしても、どうしてクイズと「勉強法」を結びつけるような文章がこんな…

早押し(企画)は死んでもやらない(TQC先人の言葉その2)

・『クイズ思考の解体』、少し読んだ。第1章について。とりあえず一読しただけなので、意見はこのあとまた変わるかも。そうなったら許してください。 ・私もここ1年以上クイズ史的なことをずっと考え続けてきたから、よくわかる。歴史を記述しようとする場…

クイズ!年の差なんて

・いやー、確かに分厚いねー。 ・ということで、パラパラ見てみたが、私が書こうとしている「クイズ史」的な内容とは、今のところほぼ重ならないようなので一安心。まあ、重ならないわな。 ・まったくどうでもいいボツ問。「伊沢拓司氏が生まれた1994年…

あなたは もう たくとうかしら(嘉門達夫替え歌シリーズその1)

・相変わらずクイズ史について考えたりしているのだが、当今発売された『クイズ思考の解体』でもクイズ史を述べているということなので、内容があまり重なっていないことを祈っている。まあ、あんま重ならないでしょ。 ・注意深い人であればお分かりのように…

想い出はいつも揺れるメランコリー それぞれのページに それぞれの色を

・「アタック25」最終回視聴。超難問の予選30問、見たかったなあ。 ・「アタック構文」などと揶揄する向きもあるようだ。「アタック構文」と名付けて呼べばレッテル貼りして揶揄したことになると考えるのがいかにも安易だと思うのだが、それはまあ置いて…

私は震える心押さえて 想い出話くり返す

・「アタック25」終了・・・なのだが、まだ最終回を見ていない(現在15:18)。後でビデオで見る予定。皆さん、「アタック25」への思いが溢れているようですが、ネタバレになりそうなSNSはすべてシャットアウトしているので、そういうのも追い追い見よう…

正気の沙汰でないと(所ジョージ楽曲集その1)

・「99人の壁」視聴。現在、お笑い芸人として大成している人は、間違いなく「お笑いオタク」である。笑わせるテクニックだけでなく、お笑いというジャンルそのものに関する知識も豊富でなければならなくなっている。 ・だから、そういう人99人を相手に早押し…

忘れます 忘れます あんたが好きだったって こともね

・このツイート、「愛すべき阿呆共」は99人じゃなくて100人では? それはともかく、「99人の壁」が愛すべき阿呆共99人を呼ばなくなったのは、コロナより前の話である。2019年最後の放送(11月9日)から小学生軍団が登場している。この辺、はっきりさせておく…

人に頭がさげられない奴ってのは、一生 半人前だよ(めぞん一刻名言シリーズ)

・まずこれについて。個人的にはこの次の管理人さんのセリフを押しますね。ただ私にとって「めぞん」通じて最高のセリフは「ろくに手も握らせない男のことで、泣くわわめくわ、どうなってんの」(六本木朱美)に決まっている。これを言わせたくて、ここまで…

「の・ようなもの のようなもの」

・なぜ「この前振りだとあの答えに落ち着かなければいけないのか」「そんなの勝手にさせてくれ」という「議論の・ようなもの」が発生しているようである。これについて、ほんの少しだけ専門的な話を、あえて分かりにくい形でしてみる。 ・例えば「間口が狭く…

取り急ぎ用件のみで失礼します

・あまり難癖を付けるのは好きではないのだが、一応取り上げておきたい。この文章について。 (以下引用)部員の人数が少ない高校の方には大変心苦しいところではありますが、すでに多くの部員がいらっしゃる高校の皆さんも含めてぜひご参加いただき、高校ク…

なあおまえ、まだそんな事ばかりやってんのでっか

・ペーパーレス時代に逆行し、戯れに手に入れてみた。 これ自体は安価なのだが、送料やら何やらで、結局2倍近い金額となる。だから「戯れ」なのである。 ・なお、私はクイズ問題を無料で惜しげもなくHPで公開しているが、これは来たるペーパーレス時代を…

昭和の空に残されている寒鴉(国語教師らしく俳句の引用などを)

・ウチの高校のクイズ研の早押しに参加することが稀にある。最近はかなりの量の問題を早押しでこなしているらしく、指がメチャメチャ早い。ベタ問の蓄積も増えてきたようだ。問題は世に無尽蔵に出回ってるからね。一方、おっさんは全然ランプが点かない。 ・…

なつかしい野原で遊んでる夢を見ました

・5月3日、オンラインクイズを行った。そのときの問題はこちら。 ・オンラインクイズは今まで極力行わないようにしてきた。一度始めると、生活の一部となってしまいそうな気がしたからである。私にとってのクイズは生活の句読点でしかない。今回のように、…

サファイアを目に埋め込んでる方と埋め込んでない方(明確な対比シリーズその4)

・「プロフェッショナル」のクイズ回を視聴。普通は1人を取り上げる番組だから、2人を取り上げるのは割と異例なわけだが、この2人の対比が非常に明確であり、お互いへの感情のやりとりが分かりやすいから、そこにドラマが見えてくる。面白く見た。 ・クイズ…

Over endless plains, stumbling in cracked earth

・クイズというのは、世の中の雑多で統一しにくい事柄を相手にして、その都度問題を作成していくものである、と私は理解していた。統一しにくい中でも統一できたらすればいいし、しにくかったら無理してしなくてもいーじゃん、というのが私の立場である。 ・…

あそこに行きたいか!(DT漫才クイズより)

・「頭脳王」視聴。あまりコメントはないが、ただひたすらアナウンサーがうるさかった。オセロについて分析している人がいてちょっとだけ話題になっていたが、6年ちょっと前にこんな指摘をしている人もいる。いずれ、頭脳を競うなら極力フェアな条件で行う…

電波少年に毛が生えた 最後の聖戦

・BPOの委員会決定は、クイズ番組制作の裏側が見えて面白い。一方、私が「99人の壁」に出場するなどと全く考えていなかった頃に書いた文章がこちら。 ・もう「99秒の壁」だけで番組にしたらいいのでは? でもそれだと今までのよくある対決系番組と何ら変…

Come on! 情熱や美談なんて ロクでもないとアナタは言う

・元々、クイズの会合に行く回数も少なく、遠征も行わない、テレビのクイズもそんなに熱心に見ない、そんなちょっぴりクイズ好きな私にとって、昨年1年間はそれほど大きなクイズ上の変化はなかった。新作問題の発表が少なかったのは、現在「ささきしげきの…