狭義の競技クイズが教義にならないよう協議した

・「競技クイズ」は「自由」だとする記事が出た、ということらしいが、そもそもこの記事は競技クイズについて論じた文章ではないので、あまり話題にしなくても良いような気がする。それにしても、どうしてクイズと「勉強法」を結びつけるような文章がこんな…

早押し(企画)は死んでもやらない(TQC先人の言葉その2)

・『クイズ思考の解体』、少し読んだ。第1章について。とりあえず一読しただけなので、意見はこのあとまた変わるかも。そうなったら許してください。 ・私もここ1年以上クイズ史的なことをずっと考え続けてきたから、よくわかる。歴史を記述しようとする場…

クイズ!年の差なんて

・いやー、確かに分厚いねー。 ・ということで、パラパラ見てみたが、私が書こうとしている「クイズ史」的な内容とは、今のところほぼ重ならないようなので一安心。まあ、重ならないわな。 ・まったくどうでもいいボツ問。「伊沢拓司氏が生まれた1994年…

あなたは もう たくとうかしら(嘉門達夫替え歌シリーズその1)

・相変わらずクイズ史について考えたりしているのだが、当今発売された『クイズ思考の解体』でもクイズ史を述べているということなので、内容があまり重なっていないことを祈っている。まあ、あんま重ならないでしょ。 ・注意深い人であればお分かりのように…

想い出はいつも揺れるメランコリー それぞれのページに それぞれの色を

・「アタック25」最終回視聴。超難問の予選30問、見たかったなあ。 ・「アタック構文」などと揶揄する向きもあるようだ。「アタック構文」と名付けて呼べばレッテル貼りして揶揄したことになると考えるのがいかにも安易だと思うのだが、それはまあ置いて…

私は震える心押さえて 想い出話くり返す

・「アタック25」終了・・・なのだが、まだ最終回を見ていない(現在15:18)。後でビデオで見る予定。皆さん、「アタック25」への思いが溢れているようですが、ネタバレになりそうなSNSはすべてシャットアウトしているので、そういうのも追い追い見よう…

正気の沙汰でないと(所ジョージ楽曲集その1)

・「99人の壁」視聴。現在、お笑い芸人として大成している人は、間違いなく「お笑いオタク」である。笑わせるテクニックだけでなく、お笑いというジャンルそのものに関する知識も豊富でなければならなくなっている。 ・だから、そういう人99人を相手に早押し…

忘れます 忘れます あんたが好きだったって こともね

・このツイート、「愛すべき阿呆共」は99人じゃなくて100人では? それはともかく、「99人の壁」が愛すべき阿呆共99人を呼ばなくなったのは、コロナより前の話である。2019年最後の放送(11月9日)から小学生軍団が登場している。この辺、はっきりさせておく…

人に頭がさげられない奴ってのは、一生 半人前だよ(めぞん一刻名言シリーズ)

・まずこれについて。個人的にはこの次の管理人さんのセリフを押しますね。ただ私にとって「めぞん」通じて最高のセリフは「ろくに手も握らせない男のことで、泣くわわめくわ、どうなってんの」(六本木朱美)に決まっている。これを言わせたくて、ここまで…

「の・ようなもの のようなもの」

・なぜ「この前振りだとあの答えに落ち着かなければいけないのか」「そんなの勝手にさせてくれ」という「議論の・ようなもの」が発生しているようである。これについて、ほんの少しだけ専門的な話を、あえて分かりにくい形でしてみる。 ・例えば「間口が狭く…

取り急ぎ用件のみで失礼します

・あまり難癖を付けるのは好きではないのだが、一応取り上げておきたい。この文章について。 (以下引用)部員の人数が少ない高校の方には大変心苦しいところではありますが、すでに多くの部員がいらっしゃる高校の皆さんも含めてぜひご参加いただき、高校ク…

なあおまえ、まだそんな事ばかりやってんのでっか

・ペーパーレス時代に逆行し、戯れに手に入れてみた。 これ自体は安価なのだが、送料やら何やらで、結局2倍近い金額となる。だから「戯れ」なのである。 ・なお、私はクイズ問題を無料で惜しげもなくHPで公開しているが、これは来たるペーパーレス時代を…

昭和の空に残されている寒鴉(国語教師らしく俳句の引用などを)

・ウチの高校のクイズ研の早押しに参加することが稀にある。最近はかなりの量の問題を早押しでこなしているらしく、指がメチャメチャ早い。ベタ問の蓄積も増えてきたようだ。問題は世に無尽蔵に出回ってるからね。一方、おっさんは全然ランプが点かない。 ・…

なつかしい野原で遊んでる夢を見ました

・5月3日、オンラインクイズを行った。そのときの問題はこちら。 ・オンラインクイズは今まで極力行わないようにしてきた。一度始めると、生活の一部となってしまいそうな気がしたからである。私にとってのクイズは生活の句読点でしかない。今回のように、…

サファイアを目に埋め込んでる方と埋め込んでない方(明確な対比シリーズその4)

・「プロフェッショナル」のクイズ回を視聴。普通は1人を取り上げる番組だから、2人を取り上げるのは割と異例なわけだが、この2人の対比が非常に明確であり、お互いへの感情のやりとりが分かりやすいから、そこにドラマが見えてくる。面白く見た。 ・クイズ…

Over endless plains, stumbling in cracked earth

・クイズというのは、世の中の雑多で統一しにくい事柄を相手にして、その都度問題を作成していくものである、と私は理解していた。統一しにくい中でも統一できたらすればいいし、しにくかったら無理してしなくてもいーじゃん、というのが私の立場である。 ・…

あそこに行きたいか!(DT漫才クイズより)

・「頭脳王」視聴。あまりコメントはないが、ただひたすらアナウンサーがうるさかった。オセロについて分析している人がいてちょっとだけ話題になっていたが、6年ちょっと前にこんな指摘をしている人もいる。いずれ、頭脳を競うなら極力フェアな条件で行う…

電波少年に毛が生えた 最後の聖戦

・BPOの委員会決定は、クイズ番組制作の裏側が見えて面白い。一方、私が「99人の壁」に出場するなどと全く考えていなかった頃に書いた文章がこちら。 ・もう「99秒の壁」だけで番組にしたらいいのでは? でもそれだと今までのよくある対決系番組と何ら変…

Come on! 情熱や美談なんて ロクでもないとアナタは言う

・元々、クイズの会合に行く回数も少なく、遠征も行わない、テレビのクイズもそんなに熱心に見ない、そんなちょっぴりクイズ好きな私にとって、昨年1年間はそれほど大きなクイズ上の変化はなかった。新作問題の発表が少なかったのは、現在「ささきしげきの…

少しのことにも、先達はあらまほしきことなり。

・クイズではなく、お笑いのことを少々。 ・マヂカルラブリー優勝。「これは漫才かどうか」という議論が起こっているようだが、そういう議論はテツandトモとかプラン9で終わっていると思っていました。 ・「正統派かどうか」という議論もあるようだ。「マヂ…

出えへんかったらあかんやん!(あるボケに対するツッコミ)

・最近地下に籠もってクイズを論じる文章をものしており、書けば書くほど調べることが出てくる。これまでクイズというものが、いかに「ちゃんと論じられてこなかったか」がよく分かった。 ・多少個人的な雑感を。つーか、ブログってそういうもんなので、暇で…

固より、まだ世に行われておらぬ。

・現今のクイズの状況について、時代状況などと絡めながら分析をする論を書いている準備中に、昨日のような余計な書き込みをすると、どうしても言葉足らずになる。挙句、補足の書き込みが必要になる。ということで、非常に後悔している。 ・今、構想中のこと…

アラほんとに現代的だわネ

・今日は珍しく短く。何か書かなければいけないような気がしてしまったので。 ・すべての競技クイズがそうだというわけではないが、少なくとも一部の求道的な人々は、AIに近づくための努力をしているようである。膨大な問題を長時間にわたりインプットしま…

あそびならまだましよ 救われるから

・最近クイズから離れているが、クイズについてはそこそこ考えている。もっともクイズ研究者として身銭を切ることを身上とする私でも、8時間もの議論を聞くのは相当しんどいので、ここに記す感想はない。本になれば買うかも知れないけど。 ・「クイズ王は本…

組合員をおだてた演壇で社員に訓示する

・茂木健一郎氏の言説について、そもそも私は一向に要領を得たことがないので知らんぷりしていたが、あの温厚な上野先輩(兄)がここまでお怒りとは! 私も黙っているわけにはいかない(秋元さんが怒るのは普通なので)と思ったが、全然書くことが浮かばない…

ロマンスの神様(開き直ったアーティストシリーズその1)

・「アタック25」、録画していたものを視聴。まあ、番組的には理想的な展開だったんじゃないでしょうか。 ・ 私の感想は「こんなもんだよクイズなんて」。スイスの公用語の問題がネットを賑わしているが、ウルトラクイズでは「イタリア語」が答えだったわ…

究極のジャンル早押し通過クイズ(言い過ぎなタイトルシリーズその1)

・この記事を見て、思い出したことがある。私も、この本は所有している。 ・元々は水谷さんの家で見たのだが、その後購入した。自主出版のため、なかなか流通していないようだが、この本以上に密度のあるクイズ本は、他にあまり見たことがない。平成5年発行…

トッパライでチェージューって言ってたんだけど、ゲーマンでいいかな(名作「竜泉七変化」より)

・「クイズ界論」にしろ「クイズ論」にしろ、論じる対象は一般論としての「クイズ界」とか「クイズ」とかなのに、「それを好きな自分という人間」の存在が個別に否定されたと思ってしまっている人がいるような気がする。Twitter上での議論により、こういうこ…

あえて本音で上げてみる(教えよう!より)

・「ユリイカ」、少しだけ読んだ。自分の思考の整理のために少しだけ覚え書き。結構何回も書くネタができちゃったようなので。 ・冒頭の鼎談。「共犯関係」にまで踏み込んで書いたことが驚きであった。もちろん、ここで述べられている共犯の内実についてはこ…

うらみ侘びほさぬ袖だにあるものを此の四五日は雨の日ぐらし

・久々に、問題をアップしました。普段から「ちゃんとした問題」のみを好む人は、絶対に見ないでください。 ・先日、あるペーパークイズをネットで手に入れて見ていたら、「雲隠れにし夜半の月かな」の詠み人は、という問題があった。 ・仕事柄、私には一瞬…