・今回は珍しく、恐惶謹言モードで書いてみる。
・私のように何かと文句ばかり言っているチンピラクイズ者などとは、根本的に違うのである。だから、恐悦至極に存じております。今、私がお金を出して買いたいと思うクイズ問題は、基本的に田中健一さんのものだけなのです(お世辞ではなくマジで)。なお、鶴君の問題集を購入しているのは、いつもタダでデータをくれるのが、なんだか申し訳ないからである。
・決して何かを声高に主張することはないが、作成し発表した夥しいクイズ問題群が、静かに全てを物語っている。これが既にカッコいい。尊敬に値する(もちろん、だからといって100%心酔するわけではないけどね)。
・ご自身の影響力を知っているから、権威を振りかざすようなことは一切なさらない。今回も(私と違い)様々な方面を気遣いながら、抑制的に意見を述べられた。クイズの世界を広げるためにである。こういう先輩がいつも目をかけてくださっていると思うと、こんな私でも、ヘタなことは書けないなあと思うわけであります。