アラほんとに現代的だわネ

・今日は珍しく短く。何か書かなければいけないような気がしてしまったので。

 

・すべての競技クイズがそうだというわけではないが、少なくとも一部の求道的な人々は、AIに近づくための努力をしているようである。膨大な問題を長時間にわたりインプットしまくり、いざ問題に対峙した際には高速アウトプットを行う。そのための訓練を日々繰り返す。問題分析も完璧に行った上で、である。

 

・ところが、研究が進んだことにより、一部「自らの研究成果に合わないクイズ問題は、悪問である」と批判する人が出てきたりする。研究成果に合わないクイズ問題の存在が、自らの努力を無にするから腹が立つのであろう。こういう腹の立て方って、非常に今風だと思う。クイズにひたむき、なのかもしれませんね、私なんかより。こういう腹の立て方をする人は、ウルトラクイズには出ない方が良いでしょう。