業務連絡

ここで紹介されるとアクセスカウントがいつもの倍以上になる。影響力ありまくり。前回書き忘れたことを書いておくと、俳句(川柳も)のべからず集は、表現上の必然性がそれなりに存在し、且つそのルールは俳句の世界を決して狭めていない。クイズの「べからず集」は、競技性を高める(ことが良いことかは別として)ためだけに存在しており、結果としてクイズを狭めてしまっている場合が多い。俳句とクイズの共通点は、排他的な結社性にこそある・・・っつー話は既に書いた。

・業務連絡。某クイズ番組の予選150問を、戯れにやってみた。結果は85点。日常的にクイズをしているわけでもないので、まあこんなもんでしょ。割とベタっぽい問題やら昔テレビで出た問題やら渋めの時事やらを混ぜて平均点を上げる(=もう少しで抜けられそうだぞ、と多くの人に感じさせる)努力をしたようですな。前回が難しすぎたからね。同時に、(多分)世に出回っている問題集から少しずつ問題を引っ張ってきて、ちゃんと上位者(=クイズの勉強を日常的にしている人達)のみが勝ち抜けるようにしている。そういう技術だけ向上するのが現在のクイズ界なのね。

・まったくどうでもいいことなのだが、頭の回転を速くする方法を教えるのが、日本クイズ協会の仕事なの?