愛があれば大丈夫(とは限らない)

・「QUIZ JAPAN」の感想を、なんか書かなければいけないような気がするので、まず少しだけ第一弾。

・既にどこかで読んだことのあるような文章が多かったのが残念。

・「99人の壁」特集、出演者の寄稿で良かったのはONE PIECEの人。ジャンルをもっと絞った方がブロックされにくいとアドバイスされたそうだが、プライドでこのまま行ったと言う。誰かと一緒だ。思えばこの方の部屋は番組史上最もジャンル愛が満ちていた(これに比べればウルトラクイズの本が本棚の下の方に見えた、とある漫画のジャンルの方の部屋はそこまででもない)。問題が易しいと言う批判に対しても、ちゃんと自分なりの意見を披瀝してくれた。こう言う人が多いといいなあ。だから、私はカピバラさんをとても応援していました。

・スタッフの方が家に取材しにきたとき、「私なんか大して面白くないですよ」と言ったら、「でも普通のお父さんが、めちゃくちゃ得意なジャンルがあるというのが面白いんだと思いますよ」と言うようなことを言っていた。スタッフにこの認識が共有されているうちは大丈夫でしょう。

・田中さんのインタビューの中で、インタビュアーが「三小田さんがマイエンジェルを手掛けた」と言う趣旨のことを述べている。どこまでが「手掛けた」なのか分からないが、 最初のマイエンジェルについては基本的に問題作成しかしてないはず(ちなみに企画立案者は諸事情でエンディングにも名前が出てこない)。で、三小田さんが関わったのはまだナムコに内定してた時期である。ちなみにそう言う人があと2人問題作成スタッフにいた(クイズ研ではない)。で、それに何故か私と、仕切りのボス、5人で池袋のウィーククリーマンションの一室に篭り、作業していた。

・なお、私が加わったのは三小田さんに誘われたから。にしても、三小田さんが私を選んだ理由は謎である。しかしたいへん貴重な経験だったし、とにかく面白かったので、三小田さんには本当に感謝している。ご本人に言ったことないけど。

・ぜんぜん感想文じゃねーじゃん! スマホからだと打つの面倒なので、また今度。